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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす。奢れる者も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。猛き人も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。
by ijigengazou
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因果応報

 太郎と花子は3年前に結婚しました。そんな太郎と花子には子供がいます。
名前をひろしと言います。太郎と花子はとても仲がよく、いつもいちゃいちゃしています。そんな二人にとって子供のひろしは邪魔で仕方ないのです。太郎も花子も事あるごとにひろしを叱り付け、体中たたきまわります。まだひろしは2歳にもなりません。言葉もほとんどわかりません。なのにいつもなにかを怒鳴られ叩かれます。いつもこんなんだからひろしはなにもすることが出来なくなってしまいました。

 太郎と花子はひろしを幼稚園に行かせることにしました。でも花子はお弁当を作るのが面倒くさいので、いつも食パンをひろしに渡していました。ひろしは幼稚園に通い始めて初めて自分の境遇がおかしいことに気づきました。周りの友達はみんなおいしそうなお弁当を食べている。でも自分はなぜか食パンだけ。周りの友達はかわいい座布団、かわいいかばんを持っている。でも自分は何の模様も無いものを使っている。100円ショップとかいうところで買ってきたものをそのまま使わされている。ひろしは一度だけおねだりしたことがある
「ねえ、お母さん。僕もみんなみたいにいろんな絵の付いたかばんが欲しいよ~!たかしくんなんてスポーツカーが付いてるんだよ!!」
そういい終わるか終わらないうちにひろしの視界が真っ暗になりました。ひろしのほっぺには大きな手形がついていました。
「なによ!たかしくんちはたかしくんち、うちはうちなのよ!!買ってあげてるだけでも感謝しなさいよ!育ててもらってるありがたみがわかるまでご飯は抜きよ!」

 このように育てられたのですから、ひろしくんは心から親に感謝するようなことはありませんでした。

 中学を卒業してひろしくんは家をでて働きました。それはもう死に物狂いで働きました。いくら働いて疲れても、一人暮らしの楽なこと。まるで天国でした。そのうちひろしくんもお嫁さんを貰い、子供を授かりました。ひろしくんはお嫁さんと一緒に子供をたいそうかわいがって育てました。子供を自分と同じ目に合わせないために。
一方太郎と花子は年をとって誰に養ってもらうでもなくただひっそりと老後を過ごしました。やがて太郎は亡くなってしまいました。花子は太郎が亡くなってからずっと一人でした。最後の瞬間も一人でした。


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by ijigengazou | 2004-09-13 21:48 | 文系
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