ゴッゴルについての考察 |
デースケドガー 第 1 回 SEO コンテスト ゴッゴルとは本来意味のない単語である。しかし、昨今のゴッゴル事情を見るに、各地で様々な意味の付加が行われている。こうした中で、我々の社会におけるゴッゴルというものがどのように変化してきたのかを考える時が来たように思う。そこで私はここでゴッゴルについてとことんまで掘り下げ、その真の姿を探り、そこから今のゴッゴルを改めて定義していきたい。 そもそもゴッゴルとは、本来ならばただのゴ、ゴ、ッ、ルという4文字の並んだものである。それが、第 1 回 SEO コンテストのキーワードとして取り上げられた時点で単語として成り立った。もし、このコンテストが開催されていなければ、このゴッゴルという文字の並んだものはただそれだけの意義しか持たないもののままであったろう。 そして、このコンテストが開催されるとともにおびただしいゴッゴルがこの世に氾濫し始めた。あるところでは、謎の単語という扱いを受け、あるところでは何かの物質であるとされ、またあるところでは、形のないものすなわち動詞や形容詞、擬声語、擬音語として用いられるようになった。これだけ多くの性質をもつ単語が今まで存在しただろうか。 なぜこれだけの役割をこのゴッゴルという単語は担わされたのか?それは、このコンテストの目的が、SEOであり、ゴッゴルという単語をgoogleで検索した場合に表示される順位を競うものであるからだ。言うならば、ゴッゴルという単語は日本語を使用するウェブ管理者の娯楽や商売のために利用される為だけに生まれてきた言葉といえよう。そして、ただひたすらgoogleで検索されるために存在するという意味を持つ。 各管理者は自らのサイトに価値をつけるため、頭をひねって他とは違うゴッゴルを作り上げていった。ゴッゴルとは同じ単語であり、同じ目的を持った単語であるが、用いるサイトによって異なった性格を持つものとなっている。 さらにゴッゴルはゴゴッル、ゴッコル等ミスタイプから生じたと思われる派生語まで誕生させてしまった。意味を持たなかった単語が新たな単語を生み出したのだ。こうなるとゴッゴルはとどまるところを知らない。どんどん増殖していくだろう。人間生活のうえで不要な言葉が増殖していく。これは、人体のなかで変異した細胞が増殖していくのと似ている。癌である。ゴッゴルは癌である。それが当記事の結論である。 ゴッゴル |
by ijigengazou | 2004-11-26 06:10 | ゴッゴル
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